カテゴリ「雑記」に属する投稿36件]2ページ目)

いや~当初の計画では六月まで次の更新とっておくつもりだったんですけど、
無限に手直ししちゃって人生に支障が出ているので踏ん切りをつけに来ました。
更新ラッシュは今回で終了です。いっぱい遊べて楽しかった。

ただ更新したカップリングのブームが自分の中で来ているのは確かです。
どれぐらいブームかというと久しぶりに一万字書いた上にまだこんなおまけが生えるぐらい。#小話

「これは江川どの、ご機嫌よう」
「……お目付どのではありませぬか」
 べったりとへばりつくような声に、江川英龍は薄く愛想笑いを浮かべた。彼の眉間に寄った皺を無視して、鳥居は江川の側にすり寄る。
「近頃は江川どの、ずいぶんと水野様のお気に入りのようで。まったく羨ましいですなあ」
「はあ、恐れ入ります」
 江戸湾測量からこちら、鳥居はやたらと江川に絡むようになっていた。顔を合わせれば、やれ水野の覚えめでたい江川が羨ましい、自分ではとても敵わないと的外れな追従をしてくる。江川の提出した測量図だけが評価されたことが、よほど気に食わなかったと見える。はっきり言ってこの上なく鬱陶しかった。
「一体どうやって水野様に取り入られたのか、是非ともご教示願いたい」
 こめかみが脈打つのを感じながら、江川は努めて深い呼吸を繰り返す。
「拙者は、上役の方々に気に入られるために勤めを果たしておるのではござらぬ」
「それがしが上役の関心を買うことしか頭に無いとおっしゃるかな」
「いや、そう申したわけでは」
 ああ面倒臭い、と江川は内心舌打ちした。しかし鳥居は余裕のある笑みを浮かべている。
「それがしが水野様に近しいのは事実でござるが、依怙贔屓されていると見ておられるなら、それは間違いでございますぞ。現に水野様は、それがしの意見はとんと採用なさらぬでしょう」
 江川にとっても、それが不思議なところだった。何か大きなことを成す時、水野は鳥居の意見を必ず聞いている。鳥居の方が出しゃばりということもあろうが、重用しているのは間違いない。そのくせ鳥居の上申には滅多に首を縦に振らない。何故側近く控えさせているのだろうか。目付であるからというだけでは留まらない、個人的な理由があるのではないか。
「……むしろ拙者には、水野様は鳥居どのをこそ可愛がっておられるように思われまする」
「ややっ!」
 思わず漏れた本音に、鳥居がひょいと眉を上げた。
「貴殿の目にもそう映りますか。しからば安心。なあに、身の程を弁えていらっしゃるなら良いのです」
 では失敬、と言い残して鳥居は去っていった。その足運びは軽く、殿中でなければ鼻歌でも歌い出しそうである。
「何なのだ一体」
 江川は気味悪そうに太い眉をひそめた。畳む



Waveboxありがとうございます!励みになります🫶
関係ないけどpixivやポイピクで大好きな二次創作にリアクションがついていると自分以外に送ったのは誰だろう……握手したい……という気持ちになります。

雑記

宣言通り連休中の駆け込み更新でした。私のGWは今日で終わるのだ。
追加したコンテンツは今後とも継続的に更新かけていきたいものたちです。
そういえば感想文最近更新してないなあ。人生が落ち着いたらまた色々読みたいな。そればっかし。

参考文献(というより妄想の種本)リスト、お待たせ致しました。参考文献って言い方やめた方がいいかもな。乱読リストだ。
言い訳になるんですが載せたやつ全部隅々まで読めているわけではないです。
必要な時および余裕のある時に取り出してあるいは借りてきてちまちま参照しています。
それはそれとして読んだ内容も片っ端から忘れていくのは問題なのでちゃんと記録していきたい。

書籍などはローカルでも管理しているのですがいまいち使いこなせてなくて……
今回他人様向けに整理したことで自分にとっても見やすいリストができて助かりました。この場を借りてお礼申し上げます!

抜粋集の方は『我ニ救国ノ策アリ』という作品の崋山さん登場シーンを入れたかったんですけど、
買って積んでた電子版開いたら改訂で削除されてるっぽくてわりとショック。
でも若者(象山塾の弟子たち。全員のちの有名人)のわちゃわちゃシーンが相変わらずかわいいな。おすすめの本です。江川さんと阿部ちゃんの扱いはあれだけど。

しかしスマホで見るとかなり文字が詰まっていて見づらい気がする。
字の大きさはデフォルト設定のままフォントだけ変えて打ち込んだんですが、
もしかしたらSNSとかに添付して画像単体を画面いっぱいに表示する想定なのかもしれない。あるいはフォント選定ミスった。
またやりよう考えます。ちょっと後悔の残る更新になってしまいました。

雑記

GWを前倒し気味に貰ったのでいそいそ更新しにやってきました。
最近マジで何もできない(やってる場合ではない)(宣言通り真面目に人生をやっています)ので、
長期休暇の間にもう一回更新をねじ込みたいところ。
今日は眠くてこれが限界です……。

探偵まみりんのSS、筋は決まってるんですがオチどうしようかなと悩んでて塩漬けになっている状態です。
書きたい意欲はあるけどネタが降ってこないあのCPとか、
ネタはあるけどそのままお出しするにはあまりにも酷すぎるこのCPとか、
一旦はいけると思ったけどやっぱり引っ込めて練り直している歴史創作とか、
という感じで在庫はごちゃっとしています。
ちょっとずつ消化していきたいですね。
サイトのバックヤード改装とかのタスクはお盆かそれ以降です。


今回の更新で長崋の小説が8個になりました。表にあるのは6個。
あと2個アップできたらサイトをサーチエンジンに登録しようと思っています。
前々から言っていた中間目標がこれ。やるぞ~。

雑記

うおおWavebox頂いている……いつもありがとうございます🦕

まみりん……もとい林蔵さんが探偵やってるSSを書いたんですが、風雲児と『ひどらんげあ』のちゃんぽん二次創作みたいになりました。
大丈夫な人だけどうぞ。今回は前半だけ載せます。
#小話


「うちの事務所にご用ですか」
 ぶっきらぼうな声音に、私は目が覚めたようになって顔を上げた。
 いつの間にか隣に立っていたのは、壮齢の男性だった。大きなバックパックを足元に置いている。荷物を下ろして扉を開けようとしたところで、スマホ片手に立ち尽くしている私の存在に気付いたらしい。
 白い息をけぶらせながら、私は目の前の建物を見上げた。レンガ造を模した古風なデザインだ。掲げられている看板には、控えめな書体で〈間宮探偵事務所〉と書かれている。
「あなたが探偵さんですか?」
 思わず逆に聞き返してしまうと、彼は鼻の頭に皺を寄せた。
「面と向かって尋ねられると少々面映ゆいですが、そうです」
 探偵は扉を押し開け、荷物を片手で軽々と持ち上げて薄暗い事務所の中へ入っていった。やはり無愛想な声で入室を促され、私は慌てて足を踏み入れる。スマホを放り込んだ鞄の中から、ピーと無機質な音が鳴った。
 しもやけになりそうな手を擦りながら、こじんまりとした応接間を見回す。清潔に掃き清められているが、机を挟んで椅子二脚、ファイルや書籍が詰まった本棚の他にはほとんど物が無い。チェストの上に空の花瓶が飾られ、トカゲのような小さな金属製のオブジェが置かれている。近寄ってみると、オオサンショウウオ、と但し書きのプレートがある。装飾品と呼べるのはそれぐらいだった。
 ただ一つ印象的なのは、壁一面に貼られた日本地図だ。複雑な海岸線とその内側の山脈や河川は、衛星写真のように正確だった。地図に対して「正確な」とわざわざ付け加えたのは、驚くべきことに、それが手書きだったからだ。微細に書き込まれた巨大な地図が、威風堂々たる佇まいで私を見下ろしている。
 椅子にも座らずぼんやりしていると、奥の扉が開いて、紙コップの乗ったお盆を掲げた探偵――間宮氏が現れた。湯気の立つ紙コップを私の前にだけ置いて、軽く頭を下げる。
「今日はスタッフが休みなもので、行き届かず申し訳ない」
「あ、いえ、こちらこそ急に押しかけてしまって」
 紙コップを手で包むと、かじかんだ指先がほどけていく。助かった。長い間外で待っていたので、すっかり凍えてしまったのだ。
 席に着いた彼の出で立ちを改めて眺めると、山登りでもしてきたのだろうか、という服装だった。生半なアウトドアではなく、本格的な登山を彷彿とさせる。あの荷物の大きさもキャンプ用品が詰まっていたのだとしたら納得できる。こんな真冬に、しかも北辺の地でよくやるものだ。
 間宮氏は引き出しを開けて、机の上に名刺を滑らせた。確認してまたも思わず声が出る。
「測量士?」
「本業です」
 探偵は言葉少なに答えた。別の引き出しから手帳を取り出し、ボールペンをノックする。アナログ派らしい。
「それでは、ご用件を伺いましょうか」畳む


ちなみに事務所でスタッフしているのはおりきさん(風雲児だと名前出てないけど晩年の林蔵さんの身の回りを世話していた女性)という設定です。

雑記

あ!前回の更新(と呼ぶには気が引ける)の直後にWavebox頂いてる!ありがとうございます🥳

雑記

珍しく渡辺崋山のわの字も出ない日常同人話をします。

ここのところ人生の合間にドラクエをやっていました。
子どもの頃から好きなんですよね。
二次創作と呼べるものを世に出したことはありませんが、二次創作という概念(あと推しカプという概念)を獲得したきっかけはドラクエの個人サイトでした。
そんなわけでとても思い入れのあるコンテンツです。

で、その思い出のサイトさんを久しぶりに見に行ったら、全てのイラストや小説の掲載ページに管理人さんの後書きが添えられていまして。
そういえばそうだった!と思ったんですよね。
イラストでも後書きと呼ぶのかわかりませんけども、創作の背景とかこだわりとかを存分に語っていらっしゃる。たまにイラストにSSを添えたり。その下に更に後書きがついてくる。
往時の個人サイトって作品に後書きを添える文化が浸透していた感触があります。
個人サイトという媒体がそれを可能にさせるUIを持っていたのも大きいと思うんですが、やっぱり「掘り下げて誰にともなく語りまくる」という熱量の方向性は時代に特有のものかな……
同人誌の後書き文化も変化していると聞いたことがありますし。

私のサイトには後書きページがありますが、あれは自分がよく見ていたサイトの世代の文化に憧れて作ったものです。
まあ後書きというか自分語りが書きたかったから書いたんですけど、そもそもなんで書きたかったんだっけ?というのを、先に挙げたサイトさんを見に行って思い出しました。

自分がネットで同人を見て回るようになった頃はちょうど個人サイト文化の間隙という感じで、件のサイトさん含めてどこもかしこもほとんど更新休止状態でした。
そんな逆風の中でも更新を続けていらっしゃるサイトさんやサーチエンジンや、今は静まり返っているけどかつての輝きを偲ばせる遺跡の数々を巡って、幼い頃の私は楽しく過ごしていました。
私にとっての同人のふるさとの光景はあの頃の個人サイトです。自分がサイトを作るとなった時、そこに立ち返ったのは自然な成り行きだったなと今更ながら思います。

ちなみに件のサイトさんはTwitterにリンクを繋げていらっしゃったので、管理人さんのお元気そうなご様子も確認できました。
めちゃめちゃ嬉しい。

おわり。

雑記

日常に追われ追われて三月末。進捗ダメです。
いや進捗が好調でもよくないんですが……(人生タスクが真後ろで控えている)

次は歴史創作更新してから風雲児たちって言ってましたが、逆になりそうです。心底どうでもいい情報。
壁打ちアカウントにメモしたToDoたちはいつになったらできるのか見当つきません 盆とかかな おほほ

Waveboxありがとうございます~!!気付くの遅くなって申し訳ございません!嬉しい🌷

雑記

こないだ上げた歴史創作をちょろっと加筆修正しました。更新というには及ばない程度。
そうだべったープラスもあるんだった、と思い出したのでさっき直してきました。あちこちに投稿してるとこれだから。

ちょっと後書き的なものを語りたくなりましたが、ここに来てくれてる方が果たしてどれほど歴創にご興味あるのか……なので隠しときます。クソ長いし。
父親&師匠コンプレックスに苛まれる幼き日の小華くんいいよね〜〜という話です。
13歳で江戸に出てきて偉すぎる、と思うけど全部周りの大人たちが決めていったことで逆らう余地なんてなかったんだろうな……みたいな。時代が時代なのもあるし、自分には渡辺崋山の絵の後継者になる「義務」が有無を言わせず課せられていることを意識させられていただろうなって。
江戸に出る時崋山さんの弟子二人が迎えに来てくれて椿山さんの塾で教育受けて育てられるってすごく大切にされているけど、こんな待遇されたら周り全員が渡辺崋山の後継者に育て上げようと必死なのを否が応でも感じるよね。
お兄ちゃんは家の跡継ぎで、自分は画門の跡継ぎで。それはもう決定事項。まあ後々家も継ぐことになるんですが。
そんなプレッシャーかけられた立場で下からの突き上げもあったらそりゃ拗らせるでしょ。小華くんのWikipediaに載ってるエピソード、どこ出典なのかまだ見つけられてない(史料漁りサボってるから)けどそんな漫画みたいな……!!!って感じで大好きなので絶対創作に取り入れたかった。
その結果があれです。野口幽谷くんはさっぱりした人なのでいつでも善意100%。兄弟子をdisったつもりは毛頭なかった。
あとあれ、椿山さんに自分のこと一人の人間として見てほしいって思っててほしいし、椿山さんも崋山さん大好きすぎてちょっと他のものが目に入らなくなってるといいなと思う。これは完全に趣味。

マジでどうでもいい裏話になるけど、最初書こうとしてたのは諧くん(小華)と立くんが兄弟喧嘩して椿山さんのとりなしで何年も経ってから仲直りする……お父さんもきっと空から見てるよ……という話でした。
夏祭りネタが書きたくて、何がいいかな〜ってAIに聞いたら金魚釣りどうすかって言ってくるからそれでいこうとしたら江戸時代に今の屋台みたいな金魚釣りの形態は無かったらしくて考えてた筋が没になり、でも金魚が頭から離れなくて、気付いたら路線を大幅に変更してああなっていました。
兄弟の話もいつか書きたいです。純粋な仲良しこよしであってほしい。そして早すぎる別れに泣きたい。
おわり。畳む


風雲児二次創作で書けない人を書きたくて、歴創ではつい渡辺崋山の輪郭を埋めるような話ばかり書いています。そろそろ本人も登場させたいな。二次創作との微妙な人物像解釈の違いを書けるか自信がないですが……。
昔ネタをお借りしてがっつり崋山さんが出てくる話を書いたけど消しちゃった……。確実に他人様の目に入るものだから!というのと長めの話だったので良い修行になりました。その節はありがとうございました(届かない声)

歴創フィーバーが来ているというのは前回も書いた通りですが、も一つ昔から書きたかった話があって、今せっせと捏ねているところです。今のところ比較的崋山さん登場しそう。
それが済んだら風雲児も久しぶりに更新したいところ。散らかりまくってるネタを練り上げる必要もあるけど、一つ書きかけがあるのでまずはそいつから……。

ああ〜しかし人生を……人生をやらなければ……。うおお。

雑記

いや~~~~~~バレンタインとなんも関係なくてすみません。
ほんとはもうちょっとあれこれ更新したかったんですが、それはまた次回以降ということで。
ご要望頂いたお気に入りの歴史本リストとかね。鋭意作成中です。


最近歴史創作熱がちょっと来ているので、インプットしたり書いたり消したりしています。いやインプットの結果歴創熱が燃え上がったのかな。どっちでもいいや。
それ以外の時間はSNSを見て、生活して、おわり。
田原行きたいなあ~~~。

あと壁打ち管理メモ用アカウントでもごちゃごちゃ言ってるんですが、
サイトに大きく手を加えようか、加えるとしたらいつにしようかと悩み中です。
時期は別にいつでもいいんですが技術的な問題で(私が無知すぎる関係で)めっちゃめんどくさそうなんですよね。


近況も書いておくか。SNSで実況状態ですが。
ビッグニュースとしては某地方紙で崋山さん主役の連載小説が始まったことが挙げられますかね。
ニュースを知った直後のウキウキや連載開始間もない頃の興奮も落ち着いてきて、そろそろこの作品独自の色を出してほしいな~とか厚かましいことを考えつつ毎日楽しく読んでいます。
とはいえ令和の世に新作渡辺崋山長編小説が爆誕する事実を改めて振り返るとシンプルにめちゃくちゃ嬉しいです。マジで昭和以来の可能性ある。今後どんな人物が出てきてどのように描かれるのかもとっても楽しみ。
あと元ネタになってる辺りの史料をちゃんと読みたい。全集……欲しいな……

風雲児たち以外の作品の話ってしてもいいかな。今更か。
生活はバタバタしていますが他の好きな漫画を読んだり歴史本読んだりしてなんとかやっています。
ダンピアよかった……ダンジョン飯よかった…………
小説の積読がやばい。


めちゃくちゃ話題とっちらかりましたね。
とっちらかりついでにYouTube埋め込みというのを試してみます。
幕末彦根トリオのイメソンです。赤=たか女、白=直弼、紫=主膳の妄想。

追記:試してみたら「他のウェブサイトでの再生は動画の所有者によって無効にされています」と出てきた。YouTubeへのリンクは飛ぶみたいなのでそのままにしておきます。
「桃源郷なんてなかった」という曲です。よかったら聞いてみてね。

そうだイメソンまとめ語りみたいなのもしたいんだった。
SNSで散らかしたきりのSSも引っ張ってこないといけない。危なかった忘れるところだった。
趣味なのでやることいっぱいあっても楽しいです。趣味をやる余裕がないのが問題なんですよね。うん。

雑記

江川さんと弥九郎先生の話が現パロばっかなのは原作を読み返せていないからです。
読み返せていない理由は崋山さん死亡→長英さん逃亡・死亡をもろにかぶるのがしんどすぎるからです。
いや……申し訳ないとは思っているんですよ…………

なんか風雲児読書会みたいなのないですかね
年末の蘭学革命篇同時視聴会がめっちゃ楽しかったし新しい発見もたくさんあったので ああいう感じなら原作を読み返す勇気も出るかなって
ごちゃごちゃ言ってんと腹くくれ はい

雑記